我が家の子供部屋は2つです^^
間取りを決める時は収納も入れて6帖ずつの予定でしたが、1帖は収納で半帖はドアを開けるスペースなので実質4.5帖になるのは、ちょっと狭過ぎる??と不安になってしまいました。
ベットと机だけしか置けない?
勉強と寝るだけなら十分?
狭ければ部屋にこもらず自然とリビングに降りてくる?
狭い部屋のメリットも考えてみましたが、やっぱり狭いかも・・・と不安が解決されず、床面積は取れなかったのでロフトを作ってもらいました!
我が家の子供部屋のロフトのメリットデメリットについてまとめてみます^^
目次
ロフトとは?作るための条件
ロフトとは・・・建築基準法では小屋裏物置等。
規定内であれば法定床面積に含まれないので、固定資産税も増えません^^
- 天井までの高さが1.4m以下
- ロフトの床面積がロフトのある階の1/2以下
この条件を満たせば、床面積に算入されないのです。
※自治体によっては、
- 階段が固定されていてはいけない
などの規制もあるのでご確認ください。
ロフトの使い方とデメリットとは?
我が家は子供部屋にロフトをつくりましたが、リビングに、主寝室に、いろんな場所につくれますよね^^
条件さえ守ればロフトをつくる費用だけ税金はかからずに、使えるスペースが増えることになります!
- 居住空間として・・・寝室として、遊び場として、本棚を置いて読書コーナーとして、趣味部屋として使う。
- 収納スペースとして・・普段使わないもの(季節外の服、クリスマスツリー、ひな人形や兜、BBQなどキャンプ用品、スキーやボードなど)を仕舞っとく。
ロフトをつくることで天井が高くなるので解放感があることもメリットになりますね^^
ロフトのデメリット
①夏は暑い・・・暖かい空気は上にあがるので夏のロフトは暑い!
よく聞く話ですが我が家も実際住んでみると、やはりロフトで寝ている息子は「暑くて無理ー!」と言いだしました。
エアコンをつけても冷えた空気は下にいくのでロフト上までなかなか涼しくならないらしく、ありえない温度設定にするので慌てて空気を循環させるためにサーキュレータを買いました^^;
これをエアコンの風が降りるとこに置いてロフトに風を送ってます。これで少しは涼しくなったようです。
もしロフトを寝室として使う予定でしたら
- 窓を付ける
- 換気扇を付ける
- ロフトにエアコンをつける
など空気が循環する方法を考えてみることをおすすめします。
②掃除がしにくい・・・ロフトへははしごで登り降り降りなので、掃除機を持ち上げるのが大変!
掃除機を持って上がるのがめんどくさくて、クイックルワイパーで済ましてました。
でもマキタのコードレス掃除機を買ってからは掃除機もかけれてます!
おすすめのコードレス掃除機はコチラ→マキタのコードレス掃除機の選び方!もし買い直せるなら選ぶ機種とは?!
コードレス掃除機はロフトだけでなく、階段や、二階の掃除を楽チンにしてくれます!
・・・いくら掃除が楽になっても、ロフトの掃除は少しめんどくさいのには変わりありませんがw
③天井が低いこと、はしごなどの使い勝手・・・寝ぼけて頭ぶつけたり、大荷物を運ぶのにはしごは不安定だったりします
我が家も下の子はまだ小さいので寝室としては使ってません。寝ぼけて落ちるなんて想像するのも怖いですしね。
ロフトを思いっきり活用するのであれば、天井高くして固定階段にするしかないですね!←もはやロフトではない^^;
・・・ステップフロアとか(^^)/
我が家の子供部屋のロフトの広さは
↑3帖の広さのロフトです。
6帖の部屋に3帖なので部屋の半分の大きさになります^^
下にあるクローゼット収納よりせり出るので圧迫感が心配でしたが、天井が高いので思ってたほど圧迫感なかったです。
結局クローゼット収納に扉をつけるのをやめたので、かなり広-い子供部屋になりました!!6帖+3帖^^
ロフトの使い方
はしごが邪魔!というデメリットも見かけましたが、はしごに服をかけたり便利に使ってます^^
我が家では上の子は寝室として、下の子はおもちゃを置いて遊び場として使ってます。
ロフトに秘密基地つくったり^^何日もそのままなこともあります。
母の目も行き届かないので、毎日きれいに片付けなくてもいいのです!!自由空間!!
まとめ
子供にとったら夢のロフトでも、建てる身になれば、お金のこと、使いやすさ、メリットデメリット、いろいろ考えてしまいますよね!
せっかくお金をかけて作ったロフトが全く活用できないとしょんぼりですし、どんな使い方ができるのか、どんな使い方をしたいのか、デメリットも含めて検討してみてください^^
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