我が家の壁は珪藻土です^^記事はコチラから↓
珪藻土の塗壁は壁紙よりコストかかるのに、メリットよりデメリットが気になって決断できない方もいるかもしれない・・・
その気になるデメリット?でもある”ひび割れ”や”補修”について、自分でやってみたのでやり方を紹介します。
こんなん楽勝やわと思えれば塗り壁も怖くない(^^)/←
目次
珪藻土はひび割れしやすい?
珪藻土の壁のひび割れ(クラック)は、下地処理の仕方や、下地の石膏ボードや間柱が動くことによって起こります。
↑写真のように入隅(いりずみ:凹んだ角)はたいていひび割れするようです。
我が家は写真の囲んであるとこの珪藻土が少し浮いてきたので、Y氏が霧吹きでシュシュシューと(びしょびしょ)にして壁紙用のコロコロでそっと抑えて補修してくれました。※そんな濡らしていいの?!って引きましたw
細かいひび割れは味!くらいに思えれば気が楽ですし、他のひび割れはもっと気になったら補修します^^
そう、今回はひび割れの補修ではなく、もっともっと大きいやつ( ゚Д゚)
珪藻土が剥がれてしまったら補修は出来るの?
息子がソファーで寝てたとこを起こしたら寝ぼけて、かかとが壁にメガヒット!!
石膏ボードまで凹んでしまいました・・・( ;∀;)
Y氏に見てもらったら(その時はまだ珪藻土は剥がれてなかった)この部分だけの補修は難しいとのこと。
職人さんがしても”ここ補修しましたよ~”となるようです。
同じメーカーの珪藻土を塗ってもどうしても色味がかわったりするので「綺麗に直すには壁一面を塗り直すしかない」といわれました。
そっか~と半年ほど放置・・・←
半年の間に少しずつ剥がれて石膏ボードが丸見えになってしまったので・・・いよいよなんとかすることに。
凹んで剥がれた珪藻土の壁をDIYで補修する手順
用意するもの
- 珪藻土(補修キットも販売されてます)
- 牛乳パックの底の部分をカットしたものと混ぜるもの(スプーン)
- 養生用のゴミ袋と新聞とマスキングテープ
- 霧吹き
- 模様をつけるもの(壁の模様が刷毛なら刷毛、我が家の場合は線を引くために家にあった定規とつまようじ)
※定規ではなく硬いヘラを用意すれば良かった!
Y氏から分けてもらった珪藻土は1:1で水で混ぜるとありましたが、かなり緩いのでY氏のアドバイス通り少し固めに作りました。
※目安は、壁に塗っても垂れない程度の硬さです。
混ぜてたスプーンで少しずつすくい、そのまま穴に埋めます・・・(大雑把)
15分ぐらい放置・・・
表面が乾いてきたら定規を押し付けてならして、楊枝でそれっぽい模様をつけます。
次の日まで乾かします。その間、気になってちょこちょこいじってました・・・
霧吹きで周りもしめらして、楊枝やら爪やらで模様を馴染ませてみました。
乾いたら完成!!
よく見るとわかります(;’∀’)・・・よく見なくてもわかるって?
もう少し厚めに盛って、プラスチックではなくてもう少し硬いヘラで押し付けて、模様ももう少し繊細に出来たらよかったかな~
ま、遠目で見たら・・・大丈夫!?
下地の木が動いて珪藻土の壁が盛り上がった?!
木造住宅なんで仕方ない(*ノωノ)
ここは吹き抜けの壁なので、Y氏が大きな脚立に上って霧吹きでシュシュシュシュシュシューーーーーー!!としてコロコロでそっと押してくれました!
↓次の日おや?まだ少し浮いてる?
ま、そんな気にならなくなったので今度機会があった時か、脚立買ったら自分でしてみよ~と^^
まとめ
珪藻土の壁の補修は初めてだったので、やってみるまで「うまく出来なかったらどうしよう…」と不安しかなかったんですが、アドバイス通りにやってみるとなかなか楽しい!!
次はもっとうまく出来る~(^^)/やりたい!って壁に穴はゴメンだけど!
今回、珪藻土の壁にすごい量の水を吹きかけたんですがその吸収性にビックリ!!
どんだけ水かけても床に垂れることなく吸い込んで、時間が経つとシミにもならずに乾いてました!珪藻土って凄い^^
これが壁紙だったら当たり前ですが垂れて床までびしょびしょですよね!大きな穴の補修も自分では出来ないです(*ノωノ)
職人さんにお願いした方がきっと美しく仕上げてくれるでしょうが・・・
完璧でなくても楽しんでできるDIYで補修もおすすめです(*ノωノ)
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