今回は大冒険だった吹き抜けについてです!!
吹き抜けなんて寒いに決まってる!寒いのヤダヤダ~!
そう思っていたのに・・・
我が家は吹き抜け&リビング階段にしちゃいました!
吹き抜けにすることはかなりの大冒険だったので、実際住むまでほんとにほんとに!心配でした。
今年2度目の冬を迎えます。
そんな我が家の吹き抜けのメリットデメリット、寒さ対策についてお話したいと思います。
目次
吹き抜けのある間取りにした理由
以前住んでたマンションは冬でもほぼ暖房いらずで暖かかったので、一軒家の寒さにかなりビビってました^^;
なんせ一軒家のイメージは・・・冬は隙間風スースー&暖房のついてない部屋は吐く息が白い!ですから(←私の実家)
いまどきそんな家にはならないとはわかってますが(*ノωノ)
寒いのは嫌!寒いのは絶対嫌ー!と呪文のように唱えながら間取り決めしてました。
そんな寒がりの私がいるのにどうして吹き抜けをつくることにしたのか。
それは・・・採光問題です。
我が家は北側が玄関で、南側には2.5階くらい高さのある建物、両隣も立派な家が建ってます。
やはり明るい家が理想です^^日中は電気を付けず自然の光で過ごしたい!
家づくりの第一歩である間取り決めは、あーしたいこーしたいが多すぎて、ほんとに何度も何度も打ち合わせをしました。
西側にウッドデッキを作ってキッチンダイニングとつなげて広さを出しつつ+吹き抜けに大きな窓のある今の間取りを見たとき
Y氏は神ってる!とテンションが上がりました←
我が家の間取り図のことはこちらから↓
吹き抜けは(寒そうだから)嫌だけど、それ以外はほぼ理想の間取りだったからです!
吹き抜けが我が家の間取りの決め手となったんです。
リビング階段も寒さの面で迷っていたのですが、吹き抜けとリビング階段は相性抜群なんです(^^)/
シーリングファンをつけると空気うまく回って二階との温度差がありません!!
我が家の吹き抜けのメリットとデメリット
メリット
- 解放感がある
- 明るい(二階の窓からの光がしっかり入る)
- 家の中に一体感がある(音が通るのでどこにいても会話できる)
- 温度差が少ない(エアコンとシーリングファンで空気が循環してる)
デメリット
- 音が響きやすいので気遣いがいる
- 吹き抜け部分のメンテナンス
- 冷暖房代がかかる
吹き抜けの窓とシーリングファンを大掃除した時の記事はコチラ↓
吹き抜けの寒さ対策
- ロールスクリーン
- 天幕
- カーテン
- シェード
いろんな言い方がありますが、吹き抜け部分を布で遮りましょう!!
吹き抜けの大きさにもよりますが、3~4帖くらいならDIYしてる方もいます^^
吹き抜けの四つ角にフックをつけて布を張る、突っ張り棒に布を通して吹き抜け部分に突っ張るなど。
布はレースカーテンや生地を縫ってピッタリのサイズにしたり。
DIYなら1万円程の予算でされてるかたもいます^^
でも自信のない方や、これからお家を建てる方は是非プロに相談を!!
見た目も美しく仕上がります!(^^)!
日差し対策にもいいですね~!!
布で覆えないくらい大きな吹き抜けにする場合は、暖房設備を考えるか、家の性能を高気密高断熱にするしかないです!
我が家の寒さ対策は
- 断熱材を少しランクアップ(してくれたらしい)
- ペアガラスと樹脂サッシにする
- 大きめエアコンと、シーリングファンをつける
実際に冬を過ごすまで本当にドキドキでしたが、実家のような寒さはないけど、マンションのような温かさはないんです。
冬は朝から寝るまでエアコンつけてます!
二階まで温めて電気代が気になりましたが、以前は電気とプロパンガスで冬の光熱費は3万超えてたのでオール電化はやっぱ安いな~と感じてます。
我が家の電気代はコチラ↓
吹き抜けは、冬に寒い!などデメリットもあるけど、メリットもいっぱいです!!
住んでから気付いたことがあって、夜になると窓に天井が写って空間が広く見える!んです^^
まとめ
吹き抜けにする一番の心配事は、
冬寒くて吹き抜けにしたことを後悔するのでは!?
ではないでしょうか。
暖房効率も悪くて電気代などがかかるのも不安!
ですよね。
吹き抜けにデメリット以上のメリットがあるのであれば、デメリットを減らす方法や対策を考えてみて決断してはいかがでしょうか^^
実際住むまでわからないので不安が0になることはないのかもしれませんけど・・・
我が家も吹き抜けは大冒険でしたが、沢山のメリットがあって吹き抜けにしてよかったです^^
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